1日中遊べる「道の駅日向」の魅力紹介

1日中遊べる「道の駅日向」の魅力紹介

1日中遊べる「道の駅日向」の魅力紹介

宮崎市と日向・延岡市を結ぶ幹線道路国道10号線沿いにある道の駅です。宮崎市から行くと日向市街地に入る少し手前にあり、南北に長い宮崎県のドライブ旅行には必須の休憩ポイントとなる道の駅です。
道の駅日向は、トイレ休憩で利用できるだけでなく、道の駅を含む一帯は日向サンパークとして、遊具広場がある公園や人工スキー場、キャンプ場、ドッグラン場、テニスコート、広大な太平洋が望める遊歩道など、1日中楽しむことができる大型のレジャー施設となっています。
道の駅日向を利用する際は、地元の農産物やお惣菜を楽しむ一方で、サンパークの魅力も併せて満喫してください。

道の駅日向

施設の案内

物産館

道の駅日向の物産館では地元の新鮮な野菜などの農産物や加工品・お惣菜などが所狭しと並んでいます。特に農産物は種類や量が豊富です。
地元日向の名産といえば「へべす」です。江戸の末期に日向で発見・栽培されたかんきつ類で、発見した長曽我部平兵衛さんの名前から「平兵衛酢(へべす)」と名づけられました。大分県の「カボス」や徳島県の「スダチ」などの仲間です。
ヘベスは、カボスなどの他のかんきつ類とくらべて皮が薄く、爽やかな香りとまろやかな酸味が特徴です。6月ごろから出荷され8月から9月がピーク、12月ごろになると黄色く色づいたへべすが出回ります。へべすを使ったお菓子やジュース・ドレッシングなどの加工品も多くあります。

農産物コーナー農産物コーナー 日向特産の「ヘベス」日向特産の「へべす」

農産物の他にも、弁当やお惣菜類も豊富にあります。道の駅日向があるサンパークには太平洋が一望できる駐車場や公園がありますので、地元の食材を使った弁当やお惣菜を買って景色を眺めながらゆっくり食べるのも道の駅の楽しみ方の一つです。

お弁当コーナーお弁当コーナー 種類豊富なお惣菜種類豊富なお惣菜

道の駅日向には地元日向市の人気菓子店の銘菓や宮崎のお土産品も豊富に取り揃えられています。特におすすめしたいのが、日向市で創業60年を越える老舗のお菓子店「SEIKADO」のチーズ饅頭です。甘くホロホロのクッキー生地に程よい酸味のチーズが包まれている宮崎を代表する銘菓です。

地元の銘菓コーナー地元の銘菓コーナー 豊富な種類のお菓子類豊富な種類のお菓子類

日向名産の「ヘベス」を使った加工品が集まった売り場もあります。ドレッシングやポン酢などの調味料やシロップなど様々な商品があります。ちょっと変わった宮崎ならではの商品としてへべすを使用した「チキン南蛮甘酢」や「へべすが香る一味とうがらし」など定番からユニークな商品までラインナップされています。
その中で特におすすめしたいのが「へべすオリーブオイル」です。自家栽培のスペイン産の無農薬オリーブとへべすを絞って作った日向市産100%のオリーブオイルです。搾りたての上品でフレッシュなな香りを味わってみてください。

へべすオリーブオイル

お食事コーナー

道の駅日向のお食事処では、うどん・そば・カレーなどの軽食が食べられます。価格も「かけうどん(税込370円)」から「ビーフカレー(税込550円)」、「牛丼(税込600円)」と非常にリーズナブルな価格で提供されています。
食事以外では、ソフトクリームやコーヒーの販売もおこなっています。

お食事コーナーお食事コーナー

日向サンパーク

道の駅日向があるサンパークには、公園、オートキャンプ場、ドッグラン場、テニスコート、人工スキー場など様々なレジャー施設があります。特に2022年にオープンした遊具広場には長さ20メートルのロングスライダーや海賊船をモチーフにしたコンビネーション遊具やロープウェイなど子どもが大喜びすること間違いなしの公園です。3歳未満の子どもが遊べるユニバーサルエリアもあるので小さなお子様でも安心して遊ばせられます。

遊具広場遊具広場 遊具広場の案内板遊具広場の案内板

周辺のおすすめの宿

施設の概要

営業時間
 売 店:午前9時~午後7時
 レストラン:午前11時~午後2時
定 休 日:12月31日、1月1日
住  所:宮崎県日向市大字幸脇241番地7
電  話:0982-56-3809
駐 車 場:77台(大型車3台、普通車72台、障がい者用2台)
ホームページ:https://hyugasunpark.wixsite.com/sunpark/blank-6

アクセス

宮崎県を南北に走る国道10号線沿いにあるのですぐにわかると思います。宮崎市方面から行くと日向市の手前、大分・延岡市方面から行くと日向市を過ぎたところです。日向市の中心市街地からはおよそ10km、車で15分ほどの場所です。

▲PageTop