台湾かき氷agave(高原町)

台湾かき氷agave(高原町)

台湾かき氷agave(高原町)

宮崎県高原町に新規オープン(2024年8月)した米粉菓子とドライガーデンのお店です。お店がある場所は、農事組合法人「はなどう」で収穫した農産物を販売する直売所「杜の穂倉」があった場所で、事業継承として始められたお店です。店名の「agavw(アガベ)」は、多肉植物アガベから名づけられたようです。
店内には、台湾かき氷のほか、地元の料理研究家が作る「花*あそび」というジャムや高原町産の米粉や米粉で作った焼き菓子、サボテンなどの多肉植物などが販売されています。
高原町から御池・霧島方面へ向かう国道223号線沿いにありますので、観光など近くへ来られた際は寄ってみてください。

台湾かき氷

「台湾かき氷」は、ミルク氷を使用したきめの細かいふわふわのかき氷で、マンゴー、プラム、ブルーベリーの3種類の味があります。日本の従来のかき氷である「天然水かき氷」も注文することができます。
台湾かき氷にはそれぞれのソースやフルーツのトッピングに加え、高原町産米粉ミズホチカラ「ふわり」でつくられた宮崎名物「ういろう」もトッピングされています。ただの台湾かき氷ではなくしっかりと地域と密着した商品となっているところがおすすめポイントです。
ミルク氷を削ったふわふわの台湾かき氷は、口に入れると雪のように口溶けがやわらかく、意外にも溶けにくい特徴があります。真夏の暑い時期に訪れましたが、最後の一口まで解けることなくふわふわの形を維持していました。

台湾かき氷マンゴー台湾かき氷マンゴー 台湾かき氷ブルーベリー台湾かき氷ブルーベリー

お店の外観

お店は国道223号線沿いにあり、店の表には「台湾かき氷」ののぼりが立っているのですぐわかると思います。古民家を改築した建物で、高い天井と木の温もりが感じられます。以前のお店「杜の穂倉」をご存じの方はその面影が残っているのですぐにわかると思います。

お店の外観お店の外観

お店の内観

お店はイートインのカフェのような造りで、注文をするカウンターと簡易の客席が1テーブル4席だけあります。お店の外にも長椅子などが置かれているので店内の席が空いていない場合は外でも食べられます。
店内には、サボテンなどの多肉植物類や高原町産の米粉で作られたシフォンケーキやカヌレなどの焼き菓子が販売されています。焼き菓子は早めに売れてしまうので、買いたい方は早めにお店に行かれることをおすすめします。また、カウンターの脇では手造りジャムの「花*あそび」や高原町産の「米の粉ふわり」も販売されています。

お店の内観お店の内観 お店のカウンターお店のカウンター

メニュー

メニューは、店内で販売されているジャムや焼き菓子などの商品のほか、台湾かき氷がマンゴー(税込800円)、プラム・ブルーベリー(税込700円)と、天然水かき氷がマンゴー・プラム・ブルーベリー(税込600円)と3種類ずつあります。(※大盛はプラス100円)
ドリンク類は、コーヒー・オレンジ・アップル・コーラがそれぞれ税込300円で販売されています。

メニュー表メニュー表

高原町産「米の粉 ふわり」

グルテンフリーの米粉で焼き菓子を作ってみませんか。高原町産ミズホチカラ米の粉「ふわり」が楽天市場とヤフーショッピングで購入できます。(※Amazonでは現在販売されていません)

お店の概要

営業時間:11:00〜17:00
定 休 日:水曜日
住  所:宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田788-2
電  話:
駐 車 場:有り(お店の敷地内に10台ほど)

アクセス

高原町と御池・霧島方面を結ぶ国道223号線沿いにあります。宮崎自動車道高原インターチェンジから約4km、車で7分ほどの距離にあります。観光地の「御池」からは約5km、車で約5分ほどの場所です。

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