清武交流プラザがオリックスカラーで改装オープン!(四季の夢)
清武交流プラザがオリックスカラーで改装オープン!(四季の夢)
2024年2月1日に宮崎県宮崎市の清武町にある交流プラザ「四季の夢」が同2月2日のオリックスバッファローズのキャンプイン10周年に合わせて建物全体をオリックスカラーであるネイビー一色に塗り替えて改装オープンしました。
今回の改装について、費用はクラウドファンディングによりおよそ645万円が集まったそうで、当日はオリックスの宮城大弥投手、紅林弘太郎選手、山下舜平大投手も参加してオープニングセレモニーがありました。これから新しいオリックスの聖地としてファンを含め多くの方が訪れると思います。
外装はオリックスカラー一色ですが、内部は地元の生産物の直売所やオリックスの選手のサイン色紙などのグッズが並ぶブースも設置されています。オリックスのキャンプに訪れた際はチェックしておきたい観光スポットです。
みどころ
オリックスカラー一色の建物
オリックスカラーとは紺色の一種の「ネイビー」です。紺の一種は勝色(かちいろ)とも称され、縁起物として古くは武将たちからも好まれていたそうです。
そんなネイビー色で外壁から柱、ベンチ、看板まで全て塗られていて、キャンプ地宮崎からもオリックスバッファローズの勝利を応援しています。
外壁にはオリックスバッファローズのチームロゴやマスコットキャラクターの「バファローブル」と「バファローベル」も参加
「バファローブル」は、バファローズ愛にあふれたやんちゃでパワフルな好奇心旺盛なお兄ちゃん。「バファローベル」は、バファローブルの妹で、勝利のベルを鳴らすかわいい勝利の女神です。
自動販売機までしっかりオリックスカラーになっています。
選手のグッズの展示ブース
建物に入って右手には選手のグッズが展示してあるブースがあります。
天井には球団から送られた2021年、2022年の優勝旗のレプリカやユニフォームが飾られています。今回のオープニングセレモニーで2023年の優勝旗のレプリカもプレゼントされていたので、後に飾られると思います。
ガラスケースの中には杉本選手やT-岡田選手のバットやサインボール、手袋や帽子なども展示されています。
メジャーに行ってしまった宮崎県都城高校出身の山本由伸選手の貴重なサイン色紙もあります。これは必見ですね!
その他にも、選手や中島聡監督が着用していたグランドコートや記念すべき第一回(2015年)当時の選手のサインの寄せ書きもあります。懐かしい選手の名前もありますよ!
直売所コーナー
直売所コーナーでは地元で採れた新鮮な野菜などの農産物や惣菜・お弁当から工芸品や人気のパン屋さんのパンまで販売されています。
美味しそうな地元のお惣菜やお弁当を持ってバッファローズのキャンプへ応援に行きたいですね。
クラウドファンディング支援者
バッファローズグッズのブースの奥には今回のクラウドファンディングの支援者の名前が掲示されています。支援された方は自分の名前が載っているか確かめてください。
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施設の概要
営業時間:午前9時から午後6時
店 休 日:12月31日から翌年1月3日まで
住 所:宮崎市清武町西新町1番地1
電 話:0985-64-8600
駐 車 場:約140台(宮崎市清武総合支所および宮崎市清武文化会館の駐車場と併用)
アクセス
車の場合、国道269号線をクロスモール清武から県道348号線に入って進んだ清武総合支所の隣にあります。
JR日豊本線の場合は、JR清武駅から550m徒歩8分ほどの距離にあります。
バスの場合は、宮崎交通バス「清武総合支所前」バス停で下車すると徒歩1分です。
バッファローズのキャンプ場の清武総合運動公園からは、およそ2.5kmほどの距離にあります。車で5分、徒歩で30~40分ほどかかります。キャンプ中は臨時バスがJR清武駅に停車しますので利用できます。