辛麺本舗さやか~辛麺発祥源流の味

辛麺本舗さやか~辛麺発祥源流の味

辛麺本舗さやか~辛麺発祥源流の味

辛麺発祥のお店である小料理屋桝元の店主原田武明氏の娘・藤田紀佳さんが経営する元祖辛麺の源流を汲むお店です。藤田さんは若いころからご両親を手伝い、独立して桝元中央店を開業しています。2002年に現株式会社桝元へ本町店と中央店以外のお店を売却され、その後も桝元の名前のまま営業を続けていましたが、ご自身が経営していた桝元中央店は2017年11月に「辛麵本舗さやか」として現在の場所へ移転・再オープン、2020年1月にはお店の原点である「辛麺屋桝元本町店」が施設の老朽化に伴い閉店となっています。
提供される辛麺は、サイズ・辛さが選べるようになっています。レギュラーサイズは結構大盛なので女性にはレディスサイズをおすすめします。その他、テイクアウトや自宅で調理して食べる冷凍の辛麺セットもあります。

おすすめのメニュー

おすすめはもちろん元祖の味を継承する「辛麺」です。サイズはレギュラーサイズとレディースサイズが選べ、辛さは0(ゼロ)辛から最大20辛まで好きな辛さが選べます。初めて食べられる方には3辛から5辛が標準的で人気の辛さなのでこの辺をおすすめします。
鶏・豚がベースの出汁にご両親がこだわった韓国唐辛子が使用されていて、スープは見た目より辛さが控えめで、唐辛子の旨味や香りが強く効いています。また、まるごとゴロっと入ったニンニクがスープに更にパンチを与えています。
麺は通称「こんにゃくめん」と呼ばれる小麦粉とそば粉で造られる強い腰ともちもちっとした歯ごたえが特徴の麺で、辛麺が人気となった代表的な特徴の麺です。

辛麺辛麺(レギュラー:3辛)

元祖から麺の他にも「トマト辛麺」がおすすめです。トマトの酸味と辛さが上手くマッチしていて、女性を有中心に人気のメニューとなっています。ただ、レギュラーサイズは大きめなので、女性の方はレディースサイズをおすすめします。
辛麺と同じベースのスープにトマトの風味が効いた餡状のスープが掛けられていてややドロッとしたスープになっています。トマトと相性の良いチーズをトッピングするとさらにまろやかさやコクが増して美味しさが倍増します。

トマト辛麺トマト辛麺(レギュラー:3辛)

お店の外観

1階建てのシンプルなお店です。お店の前には15台ほど停められる広い駐車場があるので車でも安心です。ただ、お店の場所が住宅街の中にあり、地元の人以外はややわかりにくいと思いますので、カーナビや地図アプリを使用して行かれることをおすすめします。
また、ほんの50mほど離れた場所には人気のお食事処「ふらっとごはん。」さんがあります。こちらも延岡でおすすめのお店ですので別の機会に利用してみてください。

お店の外観お店の外観

お店の内観

店内も木目を基調としたシンプルな内装で、カウンター席8席とテーブル席4テーブル16席(2テーブルは座敷席)があり全部で24席ほどあります。カウンター席からは辛麺を調理するところが見れますので、初めて辛麵を体験する方はぜひカウンター席に座ってみてください。

カウンター席カウンター席 テーブル席テーブル席

メニュー

メニューは辛麺(税込680円~1250円)のほかに「トマト辛麺(税込780円~1380円)」、「ごま辛麺」「カレー辛麵」(いずれも税込780円~1380円)などがあります。
ごはんや小鉢を組み合わせた「辛麺Aセット(税込1050円~)」や「辛麵Bセット(税込850~)」なども人気のメニューです。また、辛麺のトッピングにはニラやニンニク、たまごなどの具材増しやチーズ・なんこつなどが税込100円~270円であります。桝元の「なんこつ」はお店を代表する人気のメニューのひとつです。

辛麺メニュー辛麺メニュー

サイドメニューでは、水ぎょうざや焼ぎょうざ(税込480円)、なんこつ(税込600円)などがあり、辛麺メニューも含めてテイクアウトもできます。また、自宅で調理して食べる冷凍の辛麺と人気のなんこつがセットになった「さやかちゃん家の冷凍辛麺セット」がSセット(税込3500円)、Yセット(税込6000円)、Kセット(税込12000円)であります。

サイドメニューサイドメニュー

商品のお取り寄せ

お店の概要

営業時間:昼/11:30~14:30 夜/18:00~20:30
定 休 日:火曜日
住  所:宮崎県延岡市川原崎町175
電  話:0982-31-4040
駐 車 場:有り(お店の前に15台ほど)

アクセス

国道10号線から住宅街の方へ入ったところにありわかりにくいので、カーナビや地図アプリ等を使用することをおすすめします。宮崎・日向市方面からは国道10号線の大瀬川と五ヶ瀬川を越えたところを右折し、約400m進んだ3筋目の交差点を左折し400mほど進んだ左手にあります。大分・北川方面からは10号線の祝子川を越えた最初の信号のある交差点を左折し、200mほど進んだ分岐点を右側へ300mほど進んだ右手です。

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